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浜田山かじわら動物病院

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こねこの健康管理

新しい家族、かわいいこねこがあなたの所に来ました。 さあ、このかわいいこねこを健康で長生きさせてあげるにはどうしたらよいでしょう。

(1) 検便をしましょう。
生まれて間もないこねこは、母猫から寄生虫をもらってくることが少なくありません。また、なんでも口に入れてしまう時期なので寄生虫感染が起こりやすいのです。まず、便の検査をして、その上で必要があれば駆虫しましょう。(生後30日以上)

(2) 予防注射(ワクチン)をしましょう。
猫ウイルス性鼻気管炎、カリシウイルス感染症、猫伝染性腸炎(猫汎白血球減少症)、猫白血病ウイルス感染症の4種混合ワクチン。(初めの3種は感染率が高いので必須のワクチンです。)
これらの伝染病は感染してしまうと治療が困難です。こねこは母親から母乳を飲んでいる間に病気に対するいろいろな免疫をもらっていますが、それも生後50日から60日でなくなり始め、生後100日頃には、ほとんど免疫はなくなります。
そこでこの時期にぜひ注射をしなければなりません。
   ☆第1回目  約2ヶ月齢            混合ワクチン
   ☆第2回目  1回目から3〜4週後    混合ワクチン 
2回以上注射をするのは、1回の注射では親からの免疫のため効果がないことがあるので、2回目以降で成功させるためと、より強い免疫を作り出すためです。 免疫効果の持続期間は猫によって多少違いますが、成長してからも一年に一回の追加接種は必要です。

(3) ノミ(ダニ)の予防をしましょう。
ノミやダニは毛の中など皮膚に寄生する外部寄生虫です。これらの寄生虫は春から冬にかけて、盛んに繁殖して一度つくとどんどん増えていきます。条虫の媒介をした、ノミアレルギー皮膚炎の原因にもなります。飲み薬やスポットタイプの薬、注射などいろいろな予防法がありますのでその猫に合った方法をご相談のうえお決めください。

(4) 避妊、去勢手術をしましょう。
生後5〜6ヶ月以上になりましたら、手術を受けましょう。発情を迎える前に手術することでホルモンに影響される病気や行動が防げます。(乳癌、オスのスプレーなど)発情によるイライラもありません。

(5) こねこ用の食事をあげましょう
こねこは約一年で成猫になります。その間、栄養素は成猫の二倍以上を必要とします。また肝臓や胃腸は未発達で虚弱です。そのため、成長期用の高栄養、高消化率のバランスのとれた食事が必要です。

(6) こねこの時から歯の手入れに慣れさせましょう。
猫は、何もしないでおくと歯に少しづつ歯垢が付着し、長い間に歯石となり口臭や歯茎の炎症が強くなり、歯が抜けたり、そこからバイ菌が入りこんで、他の臓器に感染を引き起こすこともあります。猫用の歯ブラシや口の中の手入れに慣らしておきましょう。(猫専用のデンタルケア製品があります。)

 

 


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